✦Field Note of Light
The Creative Field of Playing with Light
――光を遊ぶ創造のフィールド――
光とは、意識と現実をむすぶ、
目に見えない仕組み。
いわば、わたしたちに与えられた
創造のツール (秘密道具) である。
わたしたちは、すでに、
互いの光音の呼吸を讃え、遊びながら
“共鳴の場”で暮らしています。
だからこそ──
① 光は、賢く使うもの。
意識 (光) の選択は、現実の方向そのもの。
光 (意識) の配列が、流れの質を決めていく。
②癒しは、よろこびと活性
明日の活力 (よろこび)” のためにある。
癒しは“問題の修復”ではなく、
明日の活力とよろこびが満ちるためのもの。
***
癒しとは、欠けを直す行為ではなく、
すでにある光が再びめぐり、生きる力とよろこびが
自然に湧きなおる“循環の回復”である。
③観察する知覚力が創造を導く。
観察とは「選ぶこと」。
何を見るかで、すべての形は変わる。
知覚力こそが、現実生成のエンジンに。
④個の本望が、共栄と祝福を生む。
ひとつの存在が本望で遊びはじめると、
その現象は波紋のようにひろがり、
他者も本望を遊び、世界が変わっていく。
***
結びつく、個の輝きと個の輝きが
世界に平安の歓迎の音色を
静かに、素早くひろげていく。
これこそが LinoWorks の描く、
「光を遊ぶ現実創造の光音」
ヒカリノオトノネアートの本質です。
Continuum|いまを生きる
過去の祈りと、未来の祈り。
その交差点に、わたしたちは存在している。
だから──
「あいしてる」「ありがとう」
その祈りへの応答として、わたしは描く。
きっとこれが、
わたしというワンダーチャイルドの、
「リン」とした「ルン」とする
原初の光音 (純粋意識)。
“リン”は、意識が凛と立つ音。
“ルン”は、意識がふわりと跳ねて変容する音。
そして、この成熟した幼さから、
次の世代へ手渡す祈り (よろこび) が生まれていく。