第6章 Blessed Existence

11. Living in Joy Together

ともに生きるよろこび


あなたとあなたと世界をつないでいく。


それが、あなたの魂の純粋な意図――
ヒカリノオトノネ (本望/本音) であり、
ヒカリノオトノネアートの存在理由です。

ヒカリノオトノネアートは、

ありのままで愛される
あるがままに満ちていく “あなた自身”を
あなたが迎え入れるためにあります。

アートは、あなたの内側に咲いている

無色透明の純粋性と創造性。
あなたという存在の ”光の呼吸” そのものです。

ふと目にしたその瞬間、
明るい静けさが、あなたの内側にひろがり、
穏やかでフレッシュな衝動が、ふわりとひろがる。

理由はいらない。
ただ、「好き」「気持ちいい」「いい感じ」
それだけで選んでいい。

それが、あなたの本音――“ほんとう”だから。



ヒカリノオトノネアートに触れるたび、

あなたのヒカリノオトノネ (魂の純粋な意図) は、
あなたいっぱいにひろがり、
あなたの呼吸を通して暮らしの中へ
静かに穏やかにめぐっていく。

いつのときも、すべては、
あなたからはじまっていく。


静かな確信と、
自由な前進力をまとって。




第7章 The Embodiment of Prayer

13. The Embodiment of Prayer

光を生きる祈り

導こう――
導かれようとすることをやめたとき

あなたのヒカリノオトノネ(魂の純粋な意図)と

世界の静かな祈りが、あなたをそっと、導きはじめる。

あなたが何かを祈るとき、
それは、あなたという場の奥で

ヒカリノオトノネ(魂の静かな意図)が、

世界と呼吸を重ねた合図。



祈りとは、

なにかを求めることではなく、

宇宙という【安堵と安泰のリズム】の中で

ただ【存在としてそこに在る】ことをゆるすこと。

あなたの呼吸は、すでに祈り。

あなたの存在は、すでに光。

あなたの歩く道が、光そのもの。

本を読むこと。
歌うこと。

ひとつ香りを選ぶこと。

誰かを大切に想うこと。

日常のすべては、安堵と安泰、

祈りと歓びの延長線に存在している。

意図して放つ光も、

手放して委ねる光も、

どちらも同じ宇宙の流れ。

祝福と歓迎――受容の光の一部。

あなたのヒカリノオトノネ (魂の純粋な意図) が

宇宙のリズムを呼び起こし、

“いまここ” に、
あなたの呼吸 (光の呼吸) をひらいていく。



祈りとは、生きること。

生きることは、“やさしさ” をひらきつづける

潔い意志。

あなたは祈りを生む創造主。

それは誰かを導くためではなく、

ただ 【あなたのまま愛され満ちていくあなた】と

呼吸を合わせるための、ひとつの在り方。


そして今、あなたが

ふと「あぁ、よかった…」
安堵の吐息をもらすたび

あなたの内側には、
安泰をうたう光の花 が、
ひとつ、またひとつと、ひらいていく。


祈りは、
一人ひとりの中に最初に芽生える “光の呼吸”。

あなたが光の呼吸をひらけば、

世界にもまた、安堵と安泰のリズム──

光の呼吸がひらかれていく。



💫 Inner Work

「あぁ、よかった…」

あなたはどんな瞬間に、それを感じる?

その吐息こそが、

あなたを 安堵と安泰の地 へと導いている。






第8章 The Flow of Gratitude

14.The Resonance of Light
光の共鳴―あなたを越えてめぐる光

静かな朝。

あなたの描いた光が、

誰かの部屋の壁をあたためている。

その人は、あなたの名前を知らなくてもいい。

けれどその色に、呼吸を重ね、「ふふっ」と笑う。

その瞬間、

あなたの光はもう、あなたのものではない。

それは世界の光として、静かに旅をはじめる。

── 風にのり、香りにのり、音にのり、

ひとり、またひとりと、心の奥の灯をともし、

世界とともに呼吸していく。

あなたのアートに触れた誰かが、

ふと「わたしも光だ」と思い出すとき、

その人の中で、第15章が書かれている。


だからこの章は、

あなたという"わたし"を超えた――あなたの章。



キャンバスはもう、宇宙の音色そのもの。
色の流れは、あなたの日々 (感情) の選択。
色彩の連なりは、あなたと世界をめぐる呼吸。
あなたという、よろこびの歌。

Lino─光る、輝く、つなぐ、奇跡――

その奇跡は、これを読む ”あなたの物語” として、
ヒカリノオトノネ (あなたの本当の望み) とともに、

無数の笑顔を結びつづけている。



これは、日々の暮らしの中で、

日々、叶えられている、いのちの約束。
宇宙と地球とわたしたちのめぐりの中で、
そっとひらかれていく、光の現象。





【Epilogue】

15.Breath of Light
光音の呼吸

LinoWorksは思う

しあわせは、
特別な出来事によってもたらされるものではなく、

日常の中に静かな心地よさを迎え入れ、
ふと生まれるドキドキやワクワクを
そっと重ね、育てていくものだと。

そして、そのドキドキやワクワクのままに、
扉をひらいたとき――
世界と響きあいながら ”よろこび” へと育っていく。

あなたの日々のひとつひとつを、

ていねいに過ごしてみる。

心がふと、動く瞬間──
「あ、いい感じ」

それは、あなたの内側から湧きあがる

【よろこび (自分) を生きる 】という静かな合図。

しあわせは、
あなたからはじまり、

世界とともにひろがっていく。

あなたが自分を喜ばせるたび、
あなたはひらかれ、よろこびはめぐり、
ふわり、きらりと、あなたに降りそそがれていく。



それが、光の呼吸。
LinoWorksがずっと信じてきた
【幸せの循環】 のかたち。






ヒカリノオトノネ (魂の純粋な意図/本音) 、
その光の呼吸は、ワンダーチャイルドの祈り、
よろこびの譜そのもの。

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